2016年12月15日
イラガの新たな寄生蜂(コマユバチ科?)を撮った

昨冬もイラガイツツバセイボウとの出会いを求めて繭を4個採取していた。
初夏になっても何も羽化しないので放置していた。
中は空っぽか寄生バエか黴たセイボウか?
先日開けて見たら・・・小さな寄生蜂(の死骸)が6体。
2013年3月13日付の寄生虫の疑問の記事の中で
>最初の写真もそうなのだが、イラガの繭に1mm程の穴のあいているものが混じる。
ネットで見たイラガイツツバセイボウの産卵痕のようだ。
しかし繭のどこにもセイボウの脱出穴がない。
繭を割ってみると空だった。
20個ほどのサンプルから同様の繭が4個見られた。
>何者かがイラガの蛹を食べて1mmほどの穴から脱出したと思われる。
もしかしたらイラガイツツバセイボウの寄生を狙って何かが寄生してるのか。
イラガの繭から出てくる小型寄生種の記載が今のところネットで見当たらない。
って書いた。

にほんブログ村 ↑ 見えない星を見つけたのか

もうちょい寄った画像。
イラガの繭の中身を空にして1mm程度の穴から出て行った何者かに出会えたのかも。
コマユバチ科の類に似ている。でもコバチ科でも似たようなのはあるし。
そもそもコマユバチとコバチの違いも良く分からん。
画像を検索したらイラガの繭の中に多くのコマユバチらしい幼虫がいるのは一件見つかった。
繭の中の成虫の画像は無いみたいだ。
他の画像で繭を作る前のイラガの幼虫から出てきたコマユバチが、イラガを囲むように繭を複数作っている画像もあった。
このタイミングで蛹化すればイラガの固い繭から脱出失敗ってのはない。
ひょっとしたら今回のイラガの繭から見つけた成虫は、イラガが幼虫のうちに蛹になれなかったためのエラーなのか?
イラガの繭を空にする正体は別物なのか?
あと、画像のどの個体を見てもメスに見える。
オスはどうしちゃったんだろう?
イラガイツツバセイボウを探しているうちに思いがけないヒットだった。
でも疑問符が増えていくんだよね。
Posted by like a stream at 19:46│Comments(2)
│イラガとイラガイツツバセイボウ
この記事へのコメント
こんにちは。
このコバチはイラムシヤドリカタビロコバチ Eurytoma monemaeではないでしょうか。
非常に面白い生態を持っていますよ。是非調べてみて下さい。
このコバチはイラムシヤドリカタビロコバチ Eurytoma monemaeではないでしょうか。
非常に面白い生態を持っていますよ。是非調べてみて下さい。
Posted by ak at 2017年09月24日 22:49
ak さん、ようこそ。
貴重な情報ありがとうございます。
早速調べてみますね^^。
貴重な情報ありがとうございます。
早速調べてみますね^^。
Posted by release-windknot
at 2017年09月27日 01:18

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