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 子供の頃ドンコ・モロコ・フナ・ハゼなどを釣って遊んだ。そして1980年、フライで初めてシラハエ・バス・ギル・ハス・カワムツを釣った。アマゴもイワナも簡単に釣れてしまった。
昔は良かった、でも現在も毎年新鮮な場面に直面する。体が動く限りフライは止められないかも。



オーナーへメッセージ

2023年09月28日

琵琶湖のアユの接岸はそうとう遅いかも

 9/27の姉川河口の画像。
もうそろそろアユの産卵が見られるか?と昨日の午後に行ってみた。
例年なら河口には産卵後のアユが多数みられるのだが今年はサッパリ。
アユボールもカワウも全く見られなくてとても静か。

 ブログの記事を辿ったら2012年にも同じような記事を書いてた。
>琵琶湖アユの産卵激減 昨年94億粒、今年2億粒のニュースとそれにまつわる記事。
2012年も10月に入ってもアユボールが見られなかったそうな。
   ↓
https://likeastream.naturum.ne.jp/e1514557.html
 
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 姉川河口から数百m上流ではサギが大量に集まってる。
河川内のアユは産卵に伴う行動をし始めているのかも。

 15時過ぎから塩津湾で浮いてみたけど微風のはずがすぐに北西風が強まった。
波立ったらバイトも遠のいたが夕方には風も弱まりまた釣れたが30cmが遠かった。  

Posted by like a stream at 17:20Comments(0)琵琶湖系のニュース

2023年07月11日

閲覧注意・とても珍しい不法投棄物

 悲しいかな海でも内水面でも山でも人の行けるところには不法投棄あり。
かつては生活ごみを捨てるのが習慣化しているような地域もあったな。
生活ごみも産業廃棄物系のゴミも、きっと昔よりはマシになってきていると思うけど・・・
 昨日の釣行時に伊庭内湖の湖畔で見かけた不法投棄物。
遠目に見た時はソファーなどのクッション材?が捨てられた?と思った。

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 近付いてみたら鮒ずしだったガーン
鮒が10匹以上は含まれているように見える。
漬物樽ごと持ってきて中身を捨てて樽は持ち帰ったのかな?
鮒寿司はとても高価なので、材料のニゴロブナの仕入れも高かっただろうに。
廃棄理由はなんだったんだろう?
  

Posted by like a stream at 23:07Comments(0)琵琶湖系のニュース

2018年12月16日

外来魚が捕れなくて750万円支出する話

 以下The Yomiuri Shimbun のニュースのコピペ 
外来魚 どこへ行った?
2018年10月31日
 ◇4~7月 駆除量 昨年の半分以下

 琵琶湖に生息するブルーギルやブラックバスなどの外来魚の駆除量が、今年度に入って激減している。しかし、外来魚そのものが減ったのか、捕獲できなくなったのか、原因は謎だ。県は11月にも、解明のために調査に乗り出す。(家城健太)
 
 ◇県、原因 緊急調査へ

 外来魚は琵琶湖の生態系を乱す厄介者で、漁師がえりや刺し網で駆除している。県と国が半分ずつ負担して捕獲量1キロあたり330円を補助する。

 県によると、今年4~7月の外来魚駆除量は34トンで、低調だった前年同期(76トン)の半分以下にとどまり、過去最低を記録した。年間の5、6割を捕獲する時期にあたるが、県が当初、今年度の捕獲目標量とした250トンの2割にも満たない状況だ。

 県は2002年度から駆除対策を本格的に開始。駆除量は07年度の541トンをピークに、外来魚の推定生息数とともに減少した。同年度には2097トンだった推定生息数は、13年度には988トンにまで減った。しかし、その後、駆除量が減少した影響で、14年度には再び増加に転じ、近年は1150トン程度で推移しているという。
  続きを読む

Posted by like a stream at 18:33Comments(2)琵琶湖系のニュース

2018年07月03日

西の湖がアオコで釣れなかった動画を残した

 かつては良く釣れた場所だった。
楽しい思い出を残した人も沢山いるだろう。
藻が繁茂したのはいつ頃だったけ。
濁って藻が消滅したのはいつ頃だったっけ。
30年近く浮いているので古いノートをさかのぼるともっと詳しく書けるだろうけど・・・
いつか回復するんだろうか。
動画はこちらから ↓
https://youtu.be/qXBWLECFcHM

  
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※現状では西の湖全体がアオコが酷くて釣れないわけではありません。
ボート屋さんのブログでも釣果が上がってます。
水の良い所に行けば釣れるはず。
ただ動画を撮ったワンドや岬もかつては生物が多くて良く釣れた。   

Posted by like a stream at 01:00Comments(0)琵琶湖系のニュース

2018年01月13日

琵琶湖のコアユ、10年で37%小型化のニュース


 昨年12月26日付のニュースで{琵琶湖のアユ、10年で1・4センチ小さく 滋賀県調査で判明}タイトル。
年を超えちゃって消えないうちに載せておく。
以下京都新聞からのコピペ ↓

 滋賀県は26日、琵琶湖で取れたアユの体長が過去10年間で縮小傾向にあると明らかにした。最も顕著な4月には平均値で14ミリ小さくなり、昨季の不漁の一因になったという。湖水の透明度が低下し、プランクトンの量が減少しているが因果関係は分からず、県は検証を進める方針だ。

 県水産試験場(彦根市)が、県内八つの漁業協同組合の定置網で取れたアユを月ごとにサンプル調査している。

 2007年から今年の10年間は、アユ漁を行う前年12月から8月の全期間で体長が縮小した。特に傾向が強い4月では平均値で14ミリ小さくなり、07年の62ミリから今年は37%小形化し、定置網の漁獲サイズ(40ミリ)に満たない39ミリだった。

 県は昨季のアユ不漁を、産卵時期の一極集中や遅生まれのためと分析しているが、「体長の縮小傾向も背景にある」とみている。

 過去10年間で北湖の年間の平均透明度は8メートルから6メートルに下がり、アユの餌になる動物プランクトン量も減ったが、縮小化との因果関係は不明という。同試験場は「解明は今後の大きな課題」と述べた。

 琵琶湖のアユの体長は同様の調査を始めた1974年から83年まで縮小し、84年から2006年には拡大の曲線をたどっている。全期間でみると、冬と春は小形化しているが、夏場は横ばいだという。

 今季のアユ漁は、26日時点の漁獲量が16トンで養殖業者の注文量(22トン)に達しておらず、年内の到達は難しい状況だ。過去10年では昨季に次いで2番目に悪い水準になっている。 ←引用の終わり

   
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 10年で37%っていうのは体長比。
体重比で行くと×0.37×0.37=って単純な計算にはならんかも知れんけど、もっとすごい減少になっていると考えられるから漁獲量にはかなり影響してる。

 冬~春に十分な餌が摂れていない。
餌資源で競合すると思われるイサザとワカサギも10年で統計上の漁獲が増えてるわけでもない。
海の沿岸漁業でもダムが出来ると漁獲が減るらしいからな、そんな影響が琵琶湖でもジワジワでているのかも知れん。

>84年から2006年には拡大の曲線をたどっている。
また拡大して元に戻るんだろうか?  

Posted by like a stream at 21:55Comments(2)琵琶湖系のニュース

2017年12月17日

アユが一時に平年の5倍産卵しても翌年の漁獲が三分の一になる話

引用元 中日新聞12月16日付の記事 リンク切れ対処の為、以下記事をコピペ ↓

アユ歴史的不漁は産卵集中が原因? エサ不足し成長できず
 琵琶湖のアユが昨季、歴史的不漁となった問題で、県は原因として昨秋に平年の五倍近い大量産卵が起き、ふ化後の成長に必要なエサが不足したためなどとする調査結果をまとめた。十四日の県議会環境・農水常任委員会で報告した。

 琵琶湖のアユ漁は昨季、漁獲量が推定二百トン足らずと、平年の三分の一程度まで落ち込んだ。
 県水産試験場によると、昨年九月下旬~十月上旬の産卵量は百七十億七千粒で、平年(約三十七億粒)の五倍近かった。総産卵量も平年の二倍にあたる二百十四億粒と多く、その八割がほぼ同時期に産卵・ふ化したことになる。

 産卵が集中した背景について県は、産卵期が始まる九月の少雨と川の高水温を挙げる。少雨により渇水が起き、産卵する川へ親アユが移動しにくくなった上、水温が産卵に適した一八~二三度より上がったという。十二月の早期アユ漁(氷魚(ひうお)漁)は九月生まれが主力となるため、昨季当初は特に深刻な不漁が続いた。

 九月下旬には台風でまとまった降水量があったことで親アユが移動できるようになり、産卵環境は整った。ただ、同時期に大量にふ化すると、一匹が食べられるエサの量が不足するなどして、成長が鈍くなるという。これとは別にアユの体長が年々、縮小傾向にあるが、県によると明確な原因は不明。

 昨季の不漁を受けて県は今年、例年の二倍超にあたる十八トンの産卵用親アユを人工河川に放流。九月中に三十四億尾が琵琶湖に流れ出たとする。今季は今月五日から漁が始まり、十二日までの八日間で昨季比二・五倍となる九・二トンが漁獲された。
 それでも平年に比べると半分程度で、県漁業協同組合連合会の地村由紀人指導部長は、「荒天が少なく、例年より順調に操業できているのに量が少ない」と物足りなさを口にした。  ←引用の終わり

   
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Posted by like a stream at 01:13Comments(0)琵琶湖系のニュース

2017年11月28日

琵琶湖のバス釣り有料化~


 ニュースから引用>県首長会議で宮本和宏守山市長が「釣り客はゴミも出すなど琵琶湖に負荷をかけており料金を取るべきだ」と提案し、三日月知事が答えた。
 県琵琶湖保全再生課によると、今年度は調査費として300万円の予算を計上し・・・

>滋賀県の三日月大造知事は21日、県庁で記者会見し、琵琶湖の活用促進に向けて、外来魚釣りやバーベキューなどレジャー利用の有料化を検討していく考えを明らかにした・・・中略
>有識者会議では他府県の事例を踏まえ、湖上スポーツやエコツーリズムなど琵琶湖に親しむ具体的な機会づくりを検討する一方、利用による環境負荷を抑える工夫として外来魚釣りやバーベキュー、プレジャーボート、28カ所の湖岸公園の利用などについて経費負担の在り方を検討する・・・

>今後、毎年度百億円以上の財源不足を見込む滋賀県は21日、来年度予算で実施する財源確保策の検討状況を明らかにした。県有地の売却などで歳入を増やす一方、既存事業の廃止なども進めて新たに約15億円を捻出するとした。外来魚駆除の事業費削減も盛り込まれ、県議からはこれまでの駆除効果が損なわれることを懸念する声も出た・・・

 時系列でいくと今のところこんな感じでニュースが流れている。

 >これまでの駆除効果・・・
効果が無かったことは水産統計に表れている。
他にも疑問点が多々あるのだが・・・最後のニュースの財源不足が累積して・・・ってところがポイントなんだろう。

 外来魚リリース禁止を平成15年から予算を付けて実施し続けているのに可燃ごみを増やすだけで有用魚の漁獲は減り続けた。
この無駄も削減すべきなんだが・・・
こんなに見やすい無駄も省けないんだから、たぶん他にも止められない無駄が多くありそうだ。

 かつて滋賀県の推計で年間の釣り人が80万人(2200人/1日だからかなり控えめな推計と思われる)他のレジャー利用者も合わせたら凄い数になる。
 琵琶湖は利用価値が高くてそこから税収を補おうとするのは当然の流れだろう。
ただし・・・
>県は過去に2度、プレジャーボートを対象にした「湖面利用税」と「琵琶湖レジャー利用税」の導入を検討したが、納税者の特定の困難さや膨大な徴収コストを理由に断念している。

 広い湖岸線に散った釣り人からの徴収も膨大な徴収コストを理由に断念せざるを得ないだろう。
利用税の納付は釣り人の善意に頼ることになるんじゃないか。
一般の企業であれば不採算部門を廃止するとともに、利用料を払ってでも利用に来てもらえるように工夫をするだろう。
滋賀県にそれができるだろうか。

 
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 画像の説明
琵琶湖の内湖である西の湖畔。湖面にはヘドロ浚渫に関係するオイルフェンスが見える。
手前には老朽化して立ち入り禁止の桟橋の先にある外来魚回収いけすとその存在を示す新しい幟。
この状態を困る人はほとんどいないから問題もないのかも・・・予算の消化が目的化しているのかも。


>県議からはこれまでの駆除効果が損なわれることを懸念する声も出た・・・

 バスの駆除を始めた当時200~300トンのホンモロコの漁獲があったのに近年は10トン台に激減した。
関係性を表わすと・・・バスが減るとホンモロコも減るという{正}の関係になってしまう。
この県議さんは何を基に駆除効果があったとしているのだろう?聞いてみたい。
   

2017年01月26日

遺伝子操作不妊化ギルを琵琶湖に大量放流して根絶する計画

 引用元→http://www.asahi.com/articles/ASJD256V2JD2PLBJ004.html
 「ゲノム編集」という新技術を使って不妊にした外来魚・ブルーギルを琵琶湖などに放流し、仲間を根絶させるプロジェクトを、水産研究・教育機構や三重大のグループが進めている。外来魚を駆除する新しい試みで、3年後をめどに人工池で実験を始める計画だ。

 ブルーギルは北米原産。1960年代から国内各地に広がった。琵琶湖にはブラックバスと合わせて1240トン(2015年)いると推定され、小魚などを食べるため在来生物への悪影響が懸念されている。網での捕獲や電気ショックで駆除が続いており、滋賀県と国が年約1億円の対策費を負担している。ただ近年は天候などの影響で駆除量が減り、県のまとめでは、14年から生息量は増加に転じている。

 研究グループが進めているのは、卵を作るために必要な遺伝子をゲノム編集によって壊し、メスが不妊化する遺伝子変異を持つオスを大量に繰り返し放流する方法。このオスと野生のメスが交配して生まれたメスは卵を産めず、最後の1匹まで駆除できると期待されている。

 米国の湖のデータを元にした試算では、当初の生息数の10%弱を毎年放流、捕獲と組み合わせれば、琵琶湖などでも数十年で根絶できる可能性があるという。

 不妊化による生き物の駆除は、…←引用の終わりだけどasahiの記事は有料で続く・・・ 

   
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Posted by like a stream at 17:58Comments(6)琵琶湖系のニュース

2017年01月22日

琵琶湖保全再生施策(原案)のパブリックコメント募集・県民に限る?

昨年12月末頃から琵琶湖保全再生施策に関する計画(原案)へのパブリックコメントの募集が始まり、今年の1月26日が締め切りですが→http://www.pref.shiga.lg.jp/hodo/e-shinbun/dl00/20161226.html
 興味のある方はリンク先を開けて見て下さい。

 環境省の出店も琵琶湖にできるし、琵琶湖保全再生で国からの助成が出やすくなった。
滋賀県としては「予算が増えてもっと使えるぞ~」っていうところなんだが・・・
なぜ意見の募集を県民に限ったのかが引っ掛かる。
 
 14年前の琵琶湖のレジャーに関する条例では県民に限らず意見を募集した。
昨年の山形県の内水面での外来魚リリース禁止の指示のパブコメでさえ県民に限っていない。
 今回は財源の確保を国税からすることもあってより広い範囲に関わる話なのに、なぜ意見の募集を県民に限るって閉じる方向に行ったのだろう?
できるだけコメントが来ないようにって考えてるようにも思える。

   
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 ひょっとして・・・単に「国民の皆様の」とすべきところを「県民」て・・・誤記か?  

Posted by like a stream at 12:10Comments(4)琵琶湖系のニュース

2016年12月25日

琵琶湖で外来魚が一転増えたニュース&水産統計更新など


 今年も琵琶湖関連のニュースがいろいろ流れた。
琵琶湖では四半世紀にわたって在来魚も外来魚も減り続けた。
魚を減らす水位操作が主要因と思われるがそろそろ下げ止まりじゃないか?って記事を以前書いた。
で、今年の9月中旬に琵琶湖での外来魚の推定生息量が一転増加を続けているってニュースが流れた。
ニュース自体は今のところ、こちらから読める→http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20160914000128

 グラフは滋賀県のHPの外来魚駆除対策事業のページから引用。
バスとブルーギルの推定量が分かりやすい。
新たに税金を投入して電気ショッカーボートを運用したのにH25-26-27と連続して増えてる。
ただ釣ったり目視で実感できるような増加ではない。

 水産統計の魚種別漁獲量も27年度を含めて更新された。

 漁獲量の合計がH26-27と連続して増えてる。H18-19の増加も外来魚生息量の波と同調してるけど、こんなに細かい波を漁獲量が拾えるわけではないのでこれらは正の関係ではなく偶然なんだと思う。

 外来魚生息量も漁獲量も現在の水辺環境下では「これくらいの底」の中で増減していくのか。
でも今年になって烏丸半島の蓮群生が激減したように、何か溜まったダメージが一気に出たりするかもしれない。
人間は自然の色んな事が良く分かってなくて、来年の外来魚の増減を予測することさえ難しい。

    
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 逆に何かの偶然で魚にとってとても良い方向に・・・とか・・・
基本は繁殖期に水位を下げる操作が問題なので「とても良くなる」ってのは無さそうだ。

  

Posted by like a stream at 18:08Comments(2)琵琶湖系のニュース