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 子供の頃ドンコ・モロコ・フナ・ハゼなどを釣って遊んだ。そして1980年、フライで初めてシラハエ・バス・ギル・ハス・カワムツを釣った。アマゴもイワナも簡単に釣れてしまった。
昔は良かった、でも現在も毎年新鮮な場面に直面する。体が動く限りフライは止められないかも。



オーナーへメッセージ

2010年04月11日

早い流れでのバラシにくい取り込み方

 根尾川では尺を超えるシラメも多くなってきました。
こんなのを掛けると取り込むまでヒヤヒヤです。
 ネットで魚の取り込み方に関することを言葉を変えて検索してみた。
川・取り込みとか渓流とか鮎とか、もちろんフライ・取り込み方とか。

 全部の情報を見たわけではないが、意外と取り込み方の内容まで書かれていない。
わずかに「流れの緩い場所へ魚を誘導して取り込む」とか
「魚は頭からネットに入れる」くらいか。
どちらも基本で重要な事なんですけど。

 渓流だとそこら中に緩い流れがある。
本流でも岸沿いに緩流帯があったりもする。

 でも立ち込んでて周りに緩流帯が無い場合を中心に、バラシにくい取り込み方を書いてみました。
早い流れでのバラシにくい取り込み方
  写真は昨年Fly Fishing Onlyのisiharaさんに撮っていただいたものです。
 モデルは私。
 
  場所は根尾川大野橋下流。
 写真では右から左に川が流れています。
 一見緩い流れにも見えますが、立ちこんでいる場所も含めて一様に押しの強い流れです。
 流芯は対岸側にあります。

  下流で掛けた魚とやり取りして上流に向かわせ、ランディングネットを準備したところ。
 これからランディングに入ろうとするシーンです。

早い流れでのバラシにくい取り込み方
  上の写真から1分12秒後。
 浮いてきたシラメを流れに乗せて、下流で待ち構えたネットに入れた場面。
 流芯側の強い流れに魚が乗って予想よりも体から離れてしまってます。
 おっとっと!って、手を伸ばしてます。

  自分より上流で魚を浮かせて待ち構えてネットに入れる。
 教えたがりの人が多いのに、意外とこの辺りが書かれていないんです。
 下流で浮かせて引き寄せると水圧が強いし、水面で暴れた時の反動も大きい。
 横で浮かせても魚が下流へ流れて不安定。
 同内容が他に書かれているのを発見できないけど、これで良いんだと思います。
 サーフの釣りで、引き波では無理をせずに寄せ波に乗せてランディングするのと似ていますね。


  さて、大きなシラメを掛けたことを想定してシュミレーションしてみましょう。
  

 「やったー!乗ったー!ドキッ

 合わせを入れた後、フライラインを空中に跳ね上げて合わせるタイプ(過去記事・合わせ切れしない合わせ方参照)の人もロッドティップを水面に寝せたほうが良いでしょう。
 これによって、掛けて直後の水面でのファイトの時間を短縮できると思います。
 水面で暴れさせるとラインテンションが不安定になって、バラシの原因になります。
 魚が沈んだらロッドを立て気味にするのですが、掛けて直後は魚も興奮してあちこち走り回ります。
 水面に出そうな気配を感じたらロッドを寝かせ気味にします。

  魚の動きが水中で安定してきたら足元の余分なラインを巻き取ります。
 稀に長く漂うフライラインがランディングの邪魔になることがあるからです。
 ただしラインを巻き取る動作でロッドティップが振動しないようにしなければなりません。
 テンションが緩んだり魚に振動が伝わって不意に走ったりするからです。

  やり取りしている間に魚は必ず上流に泳ぎ始めます。
 無理に止めずに上流に行かせましょう。
 魚が疲れてきた頃合をみて上流側で浮かせます。
 このときに無理に浮かせずに、出来ればロッドの弾力で自然に浮かぶのがベスト。

  一旦浮いても強いシラメはまた潜ったりします。
 さらに流芯に戻ろうとしたりします。
 長い時間を掛けてラインを回収して距離を縮めたのにまた流芯に戻っては厄介。
 取り込みの体勢に入ると早く取り込みたい心理が働きます(自分への戒めでもある)。

  どの段階でもそうなんですが、ここで無理に耐えるとバレます。
 長時間ファイトしているからしっかりフッキングしていたはずなのに。 
 ドライフライ用の細軸のフックは6X7Xのティペットよりも弱いように思えます。
 魚の重みにジワッっと耐えている時に不意に軽くなってしまいます。
 無理をせずにラインを出しましょう。

  気を取り直してもう一度、魚を上流に行かして・・・
 浮いてきたら下流で待ち受けたネットに入れます。
 流れに乗せてネットに流し込むようなイメージで。
    
  ネットインしたら・・・

 「とったど~!」

 って、大声でカメラに向かって叫びましょう。

  以上、過去の失敗経験を基に書いてみました。
 こんなふうに大きなシラメが捕れたら良いんですけど。



  その前に魚を掛けなきゃね。



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 ランディングネットは長いほうが有利



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この記事へのコメント
おはようございます。
FF入門書とかでも、フッキング以降の話って以外に取り扱ってないんですよね。
そういう意味では、release-windnotさんの前回のリニアフッキングの話や
今回の取り込みの話は相当お役立ち情報ですね。
まあ、私の場合、「本流で尺」という状況はほぼないので、
いかにすばやく取り込むかですけど…でも、上流から迎え入れるように
というテクニックは参考になりました!
Posted by jbopperjbopper at 2010年04月11日 10:06
こんにちは。
確かに、細かいことって本とかには書いてないですよね。
とても勉強になります。思いがけずデカイ魚がかかったら実践します。かかったら・・・ですが。
Posted by kato. at 2010年04月11日 12:38
なるほど、必ず上流に走るものなのですか。
Wetで掛けるとたいていダウンなので、自分が動けないと魚を引きずる感じになって、どうもやりにくかったのですが、これを参考にもうちょっと上流に走らせて余裕を持ってやりとりしたいです。

ま、そんなに困るような大物は釣れないんですけどね。。
Posted by サカガミ at 2010年04月11日 14:13
jbopperさん、ようこそ。

調べてみたけど取り込みの解説が意外に書かれていなかったので記事にしてみました。
お役立ち情報と評価いただいて嬉しいです^^。


kato.さん、ようこそ。

参考になれば嬉しいです。
本流の釣りは今でも難しく思えます。
でもきっといつかはその時が来ますよ^^。


サカガミさん、ようこそ。

あまりに早い瀬の中では無理ですが、下流で安定して泳げるとそのうち上流に向かいます。
魚が十分に泳ぎまわれる広いプールで試してみてください。
Posted by release-windknot at 2010年04月11日 22:17
先にやられた!(笑)とゆうかお互いに切磋琢磨してフライ界発展のために頑張りたいものですね。勉強するぞ!
この理論、大賛成です。いつか僕も書いていいですか?
マスの寄せ方、ガイドしたお客さまにもそう説明してます。自分が下流に立つと・・・。ラインを巻きとる・・・これについては持論があります。もうひとつ。ロッド操作でマスの向きをある程度コントロールできます。これは大安トラウトレイクで覚えました。
しかし、あいかわらず、鋭いですね。勉強になります。
Posted by ビlルモンロ- 柚木 at 2010年04月11日 22:19
ビlルモンロ- 柚木 さん、ようこそ。

お先に書いてしまいました^^。
柚木さんの持論も知りたいのでぜひ書いてください。
>ロッド操作でマスの向きをある程度コントロールできます。
私もやってみました。ある程度ですが増すの向きを制御できますね。
Posted by release-windknot at 2010年04月12日 07:08
なるほど!!
言われてみれば・・・です。

なんか今まで渓流でも、下流に走った魚を、上流側に立ったままでいなして、ネットに引っ張り込んでいたような気がします。
そりゃあ、流れの抵抗も加わるわけですから、大き目の魚でかかりが浅ければバラシ、ティペットが細ければブレイクの可能性も増えるわけですよね。

とても参考になりました。
と言っても、私の場合、根尾じゃ、なかなか魚がフライを咥えてくれませんし、ネットに手を伸ばす前にバレていますけどね(笑)
Posted by yas at 2010年04月12日 10:26
考えてますねぇ

何時も疑問に思っているのですが、
魚が掛かると「忘れちゃう」馬○だから(爆
おっしゃっている事、正解でしょうね。
今度実践してみます。大きいのが釣れればですけど・・・(イツノコトヤラ
Posted by tennen_amagotennen_amago at 2010年04月12日 14:13
なるほどです。

きっと鮎の友釣りイメージで引けば逃げる緩めればコッチへ向かうなんですよね?
行って欲しくない方向に引っ張るだとは思うのですが、今までは下流岸際に向けたら自分から近づいてました。
あまりにもチャンスが少ないので実践できるかが疑問ですが、いつか試してものにしたいです。
Posted by gohdon at 2010年04月12日 21:17
こんばんは!

先日の釣行でバラシが多かったので参考になります。
テンションを緩めないように思うあまり、魚を浮かし、
水面でばしゃばしゃさせてたかもしれません。
また、フッキングが甘いと感じた時はよりテンションをかけて
フッキングを強くしようとします。これ変な癖ですね^^;;;
あまり機会が無いかもですが、今度試してみたいと思います。
Posted by タカやん at 2010年04月12日 22:54
yasさん、ようこそ。

参考にしていただければ幸いです。
私も最近さかなの顔を見てなくて・・・
あ~、つりに行きたい^^。



tennen_amago さん、ようこそ。

私もたまに大きいのが掛かると我を忘れて^^。
自戒の念を込めて記事にしました。


gohdonさん、ようこそ。

>きっと鮎の友釣りイメージで引けば逃げる緩めればコッチへ向かうなんですよね?

魚は引っ張られた反対方向に逃げようとしますね。
魚が下流にいる時には下流方向には引けませんが、落ち着かせると上流に向かって泳いでくれます。


タカやんさん、ようこそ。

>フッキングが甘いと感じた時はよりテンションをかけて
フッキングを強くしようとします。これ変な癖ですね^^;;;

これ、私もフックによっては良くやりますよ。
特に大きめのグラブフックだと追い合わせを入れないと心配になったりします。
Posted by release-windknotrelease-windknot at 2010年04月13日 23:43
ヒットシーンを想像しながら読みました。
妙に興奮(笑)
そして、読み終わったあとには、肩で息をしていました(爆)

ぞくぞくしちゃったでぃす(*・ω・*)ポッ
Posted by ちさやん at 2010年04月15日 12:52
ちさやんさん、ようこそ。

お読み頂きありがとうございます。
私も書きながら興奮してしまいました^^。
Posted by release-windknotrelease-windknot at 2010年04月16日 22:15
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