フライのブログ

　8/16から相次いで異物が見つかり8/25頃に厚労省が同じ工程で製造されたワクチンの使用を見合わせることを決めたことがニュースになった。
そのニュースの後追いで出てきたニュース。
モデルナ異物混入ワクチンがぞろぞろ判明…埼玉県では6月に発見＆回収されていた

ニュースの一部を抜粋引用　↓
＞埼玉県では６月に発見
　この３ロットが全国の自治体に供給されたのは７月末以降。一方、埼玉県では少なくとも６月時点で異物混入ワクチンが見つかっていたのだ。
　県によると、６月から８月中旬までに確保した計７万2800回分のモデルナ製のうち、280回分から異物が見つかった。そのうち190回分は、７月末以降に供給された「3004667」。６～７月末に届いた９０回分は全くの別物なのだ。
「『3004667』とは別のロットだったことは間違いないが、具体的なロット番号は把握できておらず、公表できない」（県ワクチンチーム）
　薬剤師でもある県職員らによる事前チェックで、接種前に国内販売元の武田薬品工業に全てを回収させて事なきを得たという＞引用終わり

　６月に事故が起きていながら８月に続発するまで世間には知らされなかった。
たぶんワクチン担当大臣や厚労大臣にも６月には報告が上がっていただろう。
何かの理由で目をつむって安全性をアピールして接種を優先したんだろうな。
でも同じ事例が相次いで隠ぺいしきれなくなったのかな？或いは「感染爆発」とか「医療崩壊」のタイミングで公表したのか？

　６月に「知らなかった」ことはないと思うのだが、もし報告が上がってなかったらそれはそれで問題だろう。
大臣の２名に「いつ知りましたか？」って、誰か代わりに質問してくれないかな。

　　　
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　この問題の行末はどんなんだろう？
異物の内容はいつ公表されるだろうか？
大臣にダメージが残る終わり方はたぶん無いだろう。
ひょっとしたら何もなく忘れ去られていくかも。