2023年09月13日
未接種者の新型コロナ感染、約1.5周年記

画像はハーシスに残された発熱の記録だが2/24に37.5度で発熱外来に行って陽性で2/25に38度の記録が抜けてる。
2/24に保健所に連絡したら「ハーシスにシステム障害が出ているので電話で連絡を」って時だった。
保健所の職員も対象者に一軒ずつ電話をしなければならなくて、ほぼパンク状態の大変な時期だったと思う。
感染の経緯。
約10年前から始めた介護職の仕事、人手不足を感じる日々が多かった。
2022年2月、施設で利用者さんの陽性者が発生するなかでの2連続夜勤をこなす。
そして夜勤予定の同僚の家族が陽性となり濃厚接触者扱いでの欠勤を埋めるため3連続夜勤をせざるを得なくなった。
通常の夜勤でも免疫が低下するが3連続はさすがにしんどい。
隔離扱いの入所者さんの対応をするたびに防護服は着るが、N95マスクをフィットしてても不完全だし目の粘膜は殆ど無防備。
3連続夜勤の翌日、喉の違和感と発熱の症状が出て発熱外来を受診して陽性判定を受けての自宅療養が始まる。

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自宅療養期間。
翌日に一瞬38度の熱がでたが後はずっと平熱でひたすら暇を持て余す日々。
何の不具合も無く、買い物なんかに出かけたかったがその先で職場の人間に出会う可能性もあるし自粛;;
3月の釣り日和も無駄にしてしまった。
たった10日間自宅を出ないだけで筋肉の衰えを感じて、職場復帰がしんどかった。
所感。
たまにネットで「コロナはただの風邪じゃない!」って個人的感想を見かけるが・・・私的感想を言えば圧倒的にただの風邪である。
30代終盤で働き過ぎの頃、難聴の後遺症を残す風邪を引いた。
20代で借金の返済のために遅くまでバイトばかりしていた時には、一月ほど味覚障害が残る風邪を引いた。
カレーの味がしなくて、ねっとりするだけの不味さを今でも覚えている。
入所者さんも延べ10名ほどが陽性になったが1~3日の発熱だけで回復した(けど部屋で10日間も隔離される日々を送った)。
職員数名も軽い症状で回復している。
今でも新コロナを死ぬほど怖がっている方にはちょっと不快な内容かもしれないけれど・・・
新型コロナウイルス感染症で無くなる方や後遺症を残す人も必ずいる。
ただ従来の風邪とどちらが重いか?っていう比較の問題でもない。
社会生活をする人間である以上、必ず感染性の感冒に掛かる。
掛かってみなけりゃ分からないけど、普段から免疫を低下させる生活をしないことが大事。
少なくとも働き過ぎは良くないな~;;
新コロナ感染記の収支編なんかも暇が有ったらそのうち書くかも・・・
新コロナを扱う病院では(職員に還元されるかどうかは別として)病室を準備するだけで黒字化したらしい。
介護施設では負担が増すだけって;;
Posted by like a stream at 18:04│Comments(0)
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