2016年01月28日
ダーウィンが来た!で韓国のカワウソがブルーギルを食っていた

1月24日にNHKで放送された「ダーウィンが来た!」の「韓国のカワウソ 大復活の秘密!」の録画を見た。
主テーマは日本では絶滅したカワウソが韓国では復活したってことなんだけど・・・
生物好きとしてはカワウソと一緒に映る魚なんかも気になるんだよね。
ニゴイを狩って食べてるシーンもあるんだけど、ブルーギルみたいなのを食べてるシーンも幾つか。

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夜間撮影ってのもあって魚が鮮明に映るシーンはないけど、いくつかそれっぽいのを拾ってみました。

これが一番分かりやすく映ってる画面かな。

子供のカワウソがブルーギルを捕えたシーン。
何で韓国にブルーギル?って調べてみたら
ブルーギルの由来と分布拡大っていう研究発表の中に1969年に「日本から韓国へブルーギルの種苗の輸出も行われており、約500尾の種苗がプレゼントされた様ですが、」って記載を見つけた。
手間がかからず良く増える魚として利用価値を模索していた時代だったんだろう。
日本国内でも各地の水産試験場や養殖業者に種苗が配布されたとある。
たぶんこの頃には贈る側も贈られる側もきっと嬉しかったに違いない。
Posted by like a stream at 20:33│Comments(2)
│ブルーギル
この記事へのコメント
時代代われば評価も変わる。
それも人間の勝手な都合で…。
魚にとっては迷惑な話ですね。
素人考えですが、環境って言うものはある程度のバランスを保ちながら緩やかに変化していくのではないかと思っています。
人間の一方的な思いや都合の通りには必ずしも沿わない形でね。
それも人間の勝手な都合で…。
魚にとっては迷惑な話ですね。
素人考えですが、環境って言うものはある程度のバランスを保ちながら緩やかに変化していくのではないかと思っています。
人間の一方的な思いや都合の通りには必ずしも沿わない形でね。
Posted by blue at 2016年01月29日 17:58
blue さん、ようこそ。
>素人考えですが、環境って言うものはある程度のバランスを保ちながら緩やかに変化していくのではないかと思っています。
> 人間の一方的な思いや都合の通りには必ずしも沿わない形でね。
たぶんそうなんだと思います。
縄文時代も弥生時代もきっと色んな変化があって、ダメージを受けたり利用したり受け流したりして生きてたんでしょうね。
>素人考えですが、環境って言うものはある程度のバランスを保ちながら緩やかに変化していくのではないかと思っています。
> 人間の一方的な思いや都合の通りには必ずしも沿わない形でね。
たぶんそうなんだと思います。
縄文時代も弥生時代もきっと色んな変化があって、ダメージを受けたり利用したり受け流したりして生きてたんでしょうね。
Posted by release-windknot
at 2016年01月29日 23:14

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