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 子供の頃ドンコ・モロコ・フナ・ハゼなどを釣って遊んだ。そして1980年、フライで初めてシラハエ・バス・ギル・ハス・カワムツを釣った。アマゴもイワナも簡単に釣れてしまった。
昔は良かった、でも現在も毎年新鮮な場面に直面する。体が動く限りフライは止められないかも。



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2011年08月27日

〝ヒブナ〟なのか

〝ヒブナ〟なのか
 前回の記事では白銀化と書いたが、徐々にオレンジ色を帯びてきた。
一昨日、ふと〝ヒブナ〟と〝テツギョ〟の文字が頭に浮かんだ。
記憶の出所をはっきりと思い出せないけど・・・
釣りキチ三平で得た知識のような気がする。
30年経って知識と実体験がリンク・・・こんなこともあるんですね。

で、ヒブナで検索するとかなり似てる。

 
引用 ウィキペディア ヒブナの項目

>概要 [編集]約1700年前、中国で発見されたフナの突然変異で誕生した。その後、突然変異などでキンギョとなった。ただし、フナ属のどの種がキンギョの野生種であるかは特定されていなかったが[1]、2008年にDNA分析の結果ギベリオブナが直接の先祖にあたる事が判明した[2]。海外では、中国で大量に生産された黄色およびオレンジ色の個体がヒブナまたは、イエローゴールドフィッシュ、イエローコモンゴールドフィッシュとして売られている[3]。

>特徴 [編集]野生では北海道の春採湖などに生息しており、1937年(昭和12年)12月21日に国の天然記念物に指定されている(春採湖のヒブナ個体群/釧路市)。孵化時は普通のフナと同様に銅黒色だが、約1年してから赤くなりはじめる。春採湖のヒブナの起源は、1985年から1987年の染色体調査でギンブナの突然変異であることが解明された[4]。


 ちと、分かりやすくまとめると・・・
ヒブナと呼ばれる魚は2系統。
金魚の元となった中国のオベリオブナ系と、日本のギンブナ系。
北海道の春採湖などではギンブナの突然変異が個体群として保たれている。

 想像だけどギンブナでは極稀にヒブナが産まれてくるのであろう。
目立てば天敵に食われる。
そして大概は個体群として定着すること無しに消滅していく。



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〝ヒブナ〟なのか
 金魚と並んで背面から。
黒い部分がどんどん減っていく。
ネットで検索できるヒブナの画像は、黒い色素は全部抜けてしかも赤い。
うちの魚もそうなるのか・・・
金魚と区別が付かなくなるかも。





 





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この記事へのコメント
おもしろいっ!

ほんまにそのうち金魚と見分けがつかなくなるんかなぁ
楽しみです
Posted by ちさやん at 2011年08月28日 01:02
へ~♪ヒブナって孵化した時からオレンジの体色じゃないんですね知りませんでした、でも普通、飼ってるフナの色が変わるところなんか観察してないだろうからね~、ラッキーと言うか流石と言うか

以前、埼玉水族館にオレンジ色のブルーギルが居ましたが、この間は見なかったな~☆になったか?
Posted by せこい at 2011年08月28日 07:35
うちの田舎の方には智恵文沼や他の池に生息しています、
どれも天塩川の化石湖です、
という事は天塩川のフナにヒブナの遺伝子があるという事なんですかね?
Posted by CREEK WALKERS at 2011年08月28日 09:02
ちさやんさん、ようこそ。

現状の黒と銀ピカと薄いオレンジ色の配色を気に入っているんですが。
たぶん見分けがつかなくなるかと^^。


せこいさん、ようこそ。

>埼玉水族館にオレンジ色のブルーギル

世界のどこかに緋ブルーギル群のいる可能性が・・・^^。


CREEK WALKERSさん、ようこそ。

複数の湖沼で見られるんですね。
天塩川のフナに変異を起こす遺伝子が固定化されているのかも知れません。
Posted by release-windknot at 2011年08月29日 07:44
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〝ヒブナ〟なのか
    コメント(4)