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 子供の頃ドンコ・モロコ・フナ・ハゼなどを釣って遊んだ。そして1980年、フライで初めてシラハエ・バス・ギル・ハス・カワムツを釣った。アマゴもイワナも簡単に釣れてしまった。
昔は良かった、でも現在も毎年新鮮な場面に直面する。体が動く限りフライは止められないかも。



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2006年07月05日

中通し式チューブヘッド試行錯誤

中通し式チューブヘッド試行錯誤 フライを結ぶ前に中通しのヘッドをティペットに通しておく仕掛けは海でありますが、マイラーチューブでヘッドを作り中通し式でチューブの中でフックと一体化させるフライパターンを他では見かけません。更にダブルフックのベンドでヘッドを支えるパターンも自分以外見当たりません。ひょっとしてこのアイデアはオリジナル?と思いアップしてみました。

 チューブヘッドでも今まで色んなタイプを作って実釣してきましたが、その中でも気に入った2つのタイプの画像をヘッドとボディーをバラした状態で下に載せました。
中通し式チューブヘッド試行錯誤 上のフライはシングルフックウィードレス仕様。
ウィード帯や障害物をタイトに攻めるときに使い、濁水でもアピールするようにヘッドも大きくしてあります。
 こんな太いチューブは売っていないと思われた方、心配御無用。チューブを開いて2枚を貼り合せて好みの太さにできます。
 ウィードレスのモノフィラが潰れない様にボディーに切れ込みを入れたり、シングルフックが浮力材に潜り込むのを防ぐストッパーとかちょっとした工夫をして有ります。
 空気抵抗が大きくなって少し投げにくいのと、たまにキャスティング中にフック部がヘッドからはみ出すのでヘッド部と切れ込みををもう少し長くする等、一体感を高める工夫が必要かなと感じています。

 下のフライはダブルフックバージョン、6/28付けの大江川で使っていたフライです。
もともとは7~8年前、琵琶湖で捕食対象が魚に行ってしまい虫系フライを無視してアクティブなアクションにしか反応しないバスに対応するために作りました。
 細身のシルエットが崩れにくく、チョポチョポッと控えめな音のポッパーです。
フックサイズも色々試しましたがXLサイズのチューブヘッドなら#8が妥当のようです。

 中通し式の利点は何と言ってもヘッドのフレキシブル性でしょう、何十匹と釣っても壊れません。
ヘッドの中の浮力体はラインに摩れて消耗しますが剥がして新しいのを入れるだけ、とっても経済的です。
 
ミサイルが落ちてこなければそのうち作り方もアップしましょうかね。


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