2006年06月16日
福井の渓でイワナ釣り
家をゆっくり出て、途中で干上がった根尾川の写真を撮ったり峠のブナ林を散策したりして現地に着いたらもう昼ちかく。
タックルの準備をしていたら聞き覚えのある鳥の鳴き声、アカショウビンだ。
山に入れば鳴き声は時々聞くけど姿を見たことは今まで一度しかない。もう10年以上前になるか、九頭竜川のとある源流で、不意に至近距離で鳴き声が聞こえた後、暗い渓を背景に緋色の鳥が視界を横切った。
ただそれだけの遭遇なのだが妖艶なイメージが強烈に残っていて、いつかもう一度見たいと思っている。
釣り上がる途中で姿を見られないかと期待して、森の中を注視しながら歩いたが残念ながら今回も目にする事はできませんでした。
釣りでは大半のイワナがスローモーションでフライを咥えに来て、サイズはイマイチですが20匹位が遊んでくれました。
のんびりして半数近くをバラしてしまいました。これはネットインしなければというイワナが出なかったこともあるんですが、本流のアマゴの時はバラさない取り込みをしようとするのに渓流のイワナでは随分と意識が違ってしまいます。
360度の山、アカショウビンの鳴き声、石に座る時間、癒されました~。
でも歳のせいか2時間以上のドライブがしんどく思えてしまう今日この頃、あと何回行く事ができるでしょうか。
タックルの準備をしていたら聞き覚えのある鳥の鳴き声、アカショウビンだ。
山に入れば鳴き声は時々聞くけど姿を見たことは今まで一度しかない。もう10年以上前になるか、九頭竜川のとある源流で、不意に至近距離で鳴き声が聞こえた後、暗い渓を背景に緋色の鳥が視界を横切った。
ただそれだけの遭遇なのだが妖艶なイメージが強烈に残っていて、いつかもう一度見たいと思っている。
釣り上がる途中で姿を見られないかと期待して、森の中を注視しながら歩いたが残念ながら今回も目にする事はできませんでした。
釣りでは大半のイワナがスローモーションでフライを咥えに来て、サイズはイマイチですが20匹位が遊んでくれました。
のんびりして半数近くをバラしてしまいました。これはネットインしなければというイワナが出なかったこともあるんですが、本流のアマゴの時はバラさない取り込みをしようとするのに渓流のイワナでは随分と意識が違ってしまいます。
360度の山、アカショウビンの鳴き声、石に座る時間、癒されました~。
でも歳のせいか2時間以上のドライブがしんどく思えてしまう今日この頃、あと何回行く事ができるでしょうか。
Posted by like a stream at 20:08│Comments(2)
│九頭竜川水系
この記事へのコメント
こんばんは。
アカショウビンって一度は見たいと思いながら、未だにお目にかかれずにいます。
紀伊半島にも種々雑多な鳥が居るはずなのですが、根っからの貧乏性のせいか渓に入ると水面に浮かぶフライばっかり見てしまいなかなか周囲の景色に目がいかないのが現状です。
セキレイ類・カワセミ等は比較的よく目にしますが、その他は声は聞こえど姿は・・・
暗い渓を背景に緋色の鳥なんて憧れてしまいます。
個人的にはヤマセミも一度は見てみたい鳥なのですが、カワセミよりも川から離れた所に巣穴を作るらしいので、水面凝視の私にはとても無理なような気がします。
アカショウビンって一度は見たいと思いながら、未だにお目にかかれずにいます。
紀伊半島にも種々雑多な鳥が居るはずなのですが、根っからの貧乏性のせいか渓に入ると水面に浮かぶフライばっかり見てしまいなかなか周囲の景色に目がいかないのが現状です。
セキレイ類・カワセミ等は比較的よく目にしますが、その他は声は聞こえど姿は・・・
暗い渓を背景に緋色の鳥なんて憧れてしまいます。
個人的にはヤマセミも一度は見てみたい鳥なのですが、カワセミよりも川から離れた所に巣穴を作るらしいので、水面凝視の私にはとても無理なような気がします。
Posted by みかん at 2006年06月16日 21:24
みかんさん、ご訪問ありがとう御座います。
アカショウビン、暗い渓でひときわ色が際立ってとてもきれいでした。いつか見られると良いですね。
ヤマセミも数回しか出会ったことが無いのですが、意外と標高の低い民家の近くでも見られます。
板取川の長良川合流付近でつがいで居るのを見たことが有るのですが今でもいるかな?でも山奥で見るほうがずっときれいに見えてしまいます。
アカショウビン、暗い渓でひときわ色が際立ってとてもきれいでした。いつか見られると良いですね。
ヤマセミも数回しか出会ったことが無いのですが、意外と標高の低い民家の近くでも見られます。
板取川の長良川合流付近でつがいで居るのを見たことが有るのですが今でもいるかな?でも山奥で見るほうがずっときれいに見えてしまいます。
Posted by release-windknot at 2006年06月17日 21:01
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