フライのブログ

　　今日は雪代が出て、山口の水位計では1メートルほどの増水。
　週末に予定されている方、明日は厳しいかも。

　　で、写真は根尾川の藪川橋の右岸水際、橋の真下にあるヤナギの木です。
　去年もロッドを立てかけて写真を撮った。

　　1年の間に随分と成長した。
　樹高は3メートルくらいか、撮影位置もぐっと引かなければ写せなくなった。

　　
　　2009年の記事から引っ張ってきた写真。







　　2008年にも写真を撮っていた。
　この頃の樹高はまだ身長よりも低かった。
　張り出した小枝も少なくて、ロッドを立てかけるのにちょうど良かった。

　　タイトルに3年間としたが、発芽してからは数年経っている。
　若木の場合は幹から先端の小枝までの、枝分かれした回数を数えれば何歳か分かる（たぶん）。
　今年の写真から想像すると発芽から6～7年だろう。

　　今は小枝が沢山張り出して、ロッドを立てかけるにも不安定な感じになってきた。
　橋脚がらみでライズが有った時にはキャスティングの邪魔になるかも知れない。
　でもこうして毎年写真を撮っていると愛着が湧いてしまう。

　　放置されれば自分よりもずっと長く生きると思う。
　でも大木になる前に洪水対策上の問題で切られてしまうかな。
　あと何年間、成長を追えるだろう。




　　　
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