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 子供の頃ドンコ・モロコ・フナ・ハゼなどを釣って遊んだ。そして1980年、フライで初めてシラハエ・バス・ギル・ハス・カワムツを釣った。アマゴもイワナも簡単に釣れてしまった。
昔は良かった、でも現在も毎年新鮮な場面に直面する。体が動く限りフライは止められないかも。



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2023年05月21日

シャガの不思議

シャガの不思議 アヤメ属のこの花、シャガと言う。
開花期が4~5月で結構長く咲いている。
山地の林縁や山中のちょっとしたスペースで群生が見られたりする。
有史以前に中国から持ち込まれた帰化種なんだが話はそれだけでは終わらない。
何と日本で自生しているシャガは3倍体で種子ができない。

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シャガの不思議 種子ができないので、どの花も株別れして増えたクローン。
分布を広げたのもすべて人為によるもの。
誰もいない山地のスペースの群生にもかつての人の記憶を感じる。

 ヒガンバナも3倍体なんだよね。
シャガもヒガンバナも中国では普通に結実する倍数体が存在する。
日本には結実しない3倍体の個体群が選択的に持ち込まれたと想像できるが、何らかのメリットが有ったからなんだろう。
まぁ、正確には有史以前のヒトに聞いてみないと分からないんだろうけど。



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Posted by like a stream at 23:09│Comments(2)シャガ
この記事へのコメント
綺麗な花ですね。みたことあるかも。
植物は詳しくないのですが三倍体で種子ができないとは。
あのヒガンバナもそうとは。知ってよかったです。
ヒトの手による分布は昔から行われていたのですね。
花が人目を引くのも植物の策略に思えてしまいます。
Posted by サカガミ at 2023年05月22日 10:07
サカガミさん、ようこそ。

 おそらく目にされたことがあると思います。
古代人が移住するたびに植えたように思えます。
何か特別な意味の有る花だったのかも知れません。
Posted by like a streamlike a stream at 2023年05月22日 21:41
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    コメント(2)