フライのブログ

　画像は入院病棟のデイルームから見える員弁川で、8/15に台風で増水して瀬の位置が数十メートル下流に移動した。

　昨年末に胃潰瘍で検査して癌が見つかり4月にESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)手術を試みた。
6月には大き目の大腸ポリープ（癌化してた）を内視鏡手術でやっつけて、今回が最終章みたいな感じ。
腹腔鏡手術は開腹手術に比べ傷は少ないが、それでもESDよりもずっと術後がきつい。

　　　　
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　癌の発生部位が胃の上方に有ったので胃の四分の三くらいを摘出したので残ったのは四分の一くらい。
進行の度合いから十数％の確率で考えられるという癌の転移は見つからなかった。

　胃の貯蔵量や処理能力の減少により、食事をゆっくり食べても20～30分後には過剰な満腹感が現れる。
これについては先人の経験を活かしつつ試行錯誤しつつ慣れていくと思う。
　動けない＆絶食の期間が長くて体力がガタ落ちで、しゃがんで立ち上がろうとすると手すりが必要なくらい。
いっぱい河原を歩いて鍛えなきゃ＾＾；

　癌細胞は誰でも毎日発生して消えていく。
自分の胃癌も大腸癌も免疫を落とす生活を続けてきた結果だろう。
皆様におかれましては十分に睡眠をとって生活をされますように。