この〝haul〟に名前は付いていますか?
この記事のタイトルを説明しますと・・・
名古屋でのフライフィッシングイベントで鈴木寿氏に幾つも質問した内の一つなんですが・・・
フライをプレゼンテーションする時に、ラインのループの展開を促す為にラインがターンする直前に〝ピッ〟っと短いホールを入れる事があります。
そのホールに名前が有るんだろうか?
以前から時折思い出しては気になっておりました。
このhaulに名前があれば会話する時に多少は便利、と言う程度の事なんですけど・・・
このホール、使用用途としては
フライの空気抵抗が大きい等の理由でループが失速しそうな時に〝ピッ〟っとやる。
ラインが水面に落ちるまでにターンが間に合いそうも無い時に〝ピッ〟っとやる。
オーバーターンさせたい時に〝ピッ〟っとやる。
オーバーハングの奥にフライをスキッピングさせて入れたい時に〝ピッ〟っとやる。
他にもまだ有るだろうか?
このキャスティングの最後に短く〝ピッ〟っと入れるhaul。
自分で調べてみても、それらしい名称には行き着かない。
鈴木氏のお答えとしても「たぶん名前は付いていないんじゃないかな」と言うことでした。
そもそも教本にも会話にも余り出てこないこのホール。
名前が無くても困らない。
会話の中では「キャストの最後に短く〝ピッ〟っと引く」で済んでしまう。
でも共通の名称が有ったら便利。
「もしも名前が無ければ鈴木さんが共通名称を付けて下さいよ」って話しを終えたのですが僭越ながら名前を考えてみました。
フライキャスティングではバックキャストの時のホール、フォアードキャストの時のホールがある。
その流れで、〝プレゼンテーションの時のホール〟を名称化するか。
でもこのホールが常態化している訳ではないから動作の流れとは別に付けたほうが良いような気がする。
ダブルホールのホールとは別に、ラインのターンスピードを上げたい時に追加するホール。
追加〝addition〟はどうでしょう。
文法的には〝additional haul〟か。
なんとなく語呂も良くてしっくりくる。
本日よりキャストの最後に〝ピッ〟っとやるホールの国際的(暫定)共通名称は
additional haulと致します。
でももし既に名前が付いてたらゴメン
←跳べ!世界へ
みなさ~ん!エア縄跳びしてますか~!
最近TVのCMでやってる高速縄跳び少女、30秒両足跳び回数ギネス記録保持者なんですね。
30秒間に跳ぶ回数は150回超
回転する縄は高速過ぎて目に見えません。
さあ、エア縄跳びで挑戦してみましょう。
キッチンタイマーをセットして・・・スタート!
台所で挑む筆者。
子供が面白がって携帯で写してくれました。
せめて背景だけでももう少しキレイなら・・・
みっともない写真で済まぬ。
なぜ1分ではなく30秒?
不肖ながらそう思っておりました。
やってみないと分からないことって世の中にまだまだいっぱいあるんでしょうね。
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