石徹白川C&R区間での拾い物
先回の釣行時に集めたフライやらティペットなんかです。
C&R区間では樹に引っ掛るフライが多くなります。
人が多く入る為の負の部分の一つでやむを得ないでしょう。
私も引っ掛けてしまいます。
バックキャストで注意しているつもりなのに「あっ!やっちまった!」って。
届く範囲なら回収できるのですが高い枝だとどうにも届かない事もあります。
ごめんなさい
近年ロストが増えてきて一日2~3個は失くします。
90年代半ばでしたっけ、「もう10年間フライを失くしていない」って自慢していたことがありました。
視力の影響なのかな?カメラで言う被写体深度の幅が歳と共に狭くなってきているような気がします。
単に下手になってきているのかも。
罪滅ぼしの自己満足ではありますが遡行中にティペットが枝からぶら下がっていると回収します。
その先のフライも回収できる時もあります。
回収したフライはたいていは劣化して使えないですね。
それが良いところでもあるんですが。
フライパターンは実に様々。
丁寧に巻いてあるフライが多くて参考にもなります。
C&R区間で回収するフライはバーブレス仕様が多数派です。
少数派ながらバーブ仕様のフライもあります。
でもこれ、故意ではなくC&R区間のレギュレーションが意外と知られていないのでは?
とも思えるんです。
石徹白漁協HPのキャッチ&リリース区間のページのレギュレーションの項目からの抜粋です。
(4) 全ての釣法において使用するフックはシングルフックのバーブレス(スレバリ)とする。
C&R区間でなければバーブレスのレギュレーションは適用されません。
でも、ことフライフィッシングに於いてはバーブレスは何かと有効です。
バーブ仕様よりもバーブレスの方が利点が多いです。
絶対にバーブレスにしといた方が良いことがあります。
私が保証します!
担保は何も有りませんけど・・・
←ここに探していた答えがある・・・かも
ところで最初の写真、右端に写っている円形の物。
{ベンリ巻}って言って、サビキ仕掛などを巻きとめておくスプールです。
C&R区間の馬瀬戸橋堰堤付近で拾いました。
すごく狭い渓流で、いったいどんな仕掛が必要だったんでしょう?
とても謎なんですが・・・
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