ピンポイントを丁寧に打っていくが延々と出ない。
ブルーギルの反応さえ少ない。
放射冷却で冷えたからか、トップでは午後からしか出ないのか?
沈めてみても反応無し。
12時25分、3時頃まで昼寝しようかと思いかけたときにやっと1匹目。
30センチくらいだけど手応えを味わえて嬉しいです。
自作のハイポジションシートで視点が高くなった。
フィンの上に魚を乗っけると撮影がしやすい事に気付いた。
すぐに2匹目。
今日の魚の傾向を掴んだ気がした。
ちょっと良さそうなサイズのバイト!
激しく素早くフライに出てくるのだが乗らず。
10分後3匹目。
だんだんサイズダウン。
12時40分から14時40分まで2時間、延々とバイト無し。
最も食い渋る時間帯、この天気ではたまに小さなバスがでるだけだろう。
4匹目。
14時40分、たまに出た小バス。
この後1時間、小さなバスが1度出て乗らず。
15時40分。
5匹目。
どんどんサイズダウン。
水温も上がりきったし、もうそろそろ並みのサイズが動き出しても良いころなのだが。
激しい水音と共にフライが消えた。
障害物から力で引き剥がすためにティペットはフロロの3号。
ジャンプと突っ込みの後、股を潜ってフローターの下に入ってしまい苦労した。
サイズを測るためエプロンに乗せてみる(最初の画像)。
体を引いても全身が入らないのでデジカメを頭上に掲げて撮影した。
ずっしりとした重量感。
ロッドにホワイトペンでドットを打った目盛りから52~3センチか。
記念に顔のアップを撮る。
指が痛いです。
この後、良さげなサイズが3度出るも乗らず。
今日はこれが多かった。
N湖に訪れた至福の一時。
夕方は何故か活性が上がらずさっぱり釣れませんでした。
しかしこの1匹で1年分のバスを釣ったような気さえする。
満腹です。
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今日はどのバスもフライを動かして数秒のポーズの後に出てきた。
この傾向に気付いたのは偶然だった。
気付いてから過去にもこんな事があったと思い出した。
せっかく過去の経験があっても引き出しに仕舞ったままだった。
フライの存在に気付いてから襲う決断をするまで時間が掛かり、フライをゆっくり飲み込むのではなく素早く襲い掛かる感じだった。
乗せられないバイトが多かったのは固いフロロのティペットが吸い込みの抵抗になっていたような気がする。
ナイロンだったらフライが口に入っただろうか?試してみればよかった。
いつか同様の状況になった時に覚えているだろうか。
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