ちょっと真剣にフライでアユ釣りをしてみた

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2017年06月11日 23:49


※鮎用の入漁証が設定されている河川も多いです。
遊漁証での魚種の区別が無い河川もあって、員弁川もそれに該当します。
鮎の解禁は6月1日から。

 員弁川では普通にアユが釣れる。
ただ砂地が多くて良い石が入っている流れは少ないけど。
友釣りをしている人もあまり見かけないし、話を聞いてもあまり釣れていないようだ。
シーズン終盤にはデカいのが掛かることもあるらしい。

 アユをフライで狙った場合、どれくらい釣れるものなんだろう?
フライも巻いて夕方にちょっと試してきた。

   
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 17時過ぎ、誰もいない広々とした河原を歩いて流れに立つ。
数投目から反応は有るけど、全部乗らなかったりバレる。
フライを食ってもロッドティップの硬さで弾かれちゃってるのに気付く。
たぶん和式のアユの毛バリ釣りの竿の穂先はもっと柔らかいと思う。

 ラインを緩めると「乗らない!」状態をかなり克服できた。
「コンッ」っていう中りは乗りにくくて、「ビビビッ」って遊泳感にロッドを立てると釣れてる感じ。

 タックルは3番ロッドにDT3Fのライン。
ティペットは0.2号と0.6号を使ってみたけど余り差が感じられない。
フライはフックがTMC206の#18、アユ毛バリを真似して極小ゴールドビーズを入れたのが良かった。

 流速のあるところで掛かる個体の方がサイズが良い傾向を感じた。
最大魚は17cmで、このサイズでも掛かると瀬の底をビューンって走って楽しい。
シーズンのいつまでフライに興味を持ってくれるのだろう?
20cmを超えるのが掛かればかなり面白そう。




 当然ながらシラハエも釣れる。
強そうなオスは1匹だけ釣れた。これから多くなってくるんだろうな。
アユとの釣り分けは難しい。



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