安価できれいな石炭火力発電を拒否したニュース
世の中に様々なニュースが溢れた中で気になったニュースを一つ。
このまま何事もなかったようにサラリと流れてしまいそうだけど、どうしても気になった。
以下引用 ↓
石炭火力また認めず、環境省 関電など計画、千葉と秋田
2015/11/13 10:54 【共同通信】
環境省は13日、関西電力などが千葉県市原市と秋田市で計画している2件の石炭火力発電所の建設について「現段階では是認できない」とする環境影響評価(アセスメント)の意見を経済産業省に提出したと発表した。
二酸化炭素排出量の多い石炭火力が増えると、国の温室効果ガス削減目標の達成に支障が出る恐れがあると判断した。同様の意見は山口県や愛知県などの建設計画にも出しており、今年に入り計5件となった。
千葉県市原市では、関電が東燃ゼネラル石油と組み出力100万キロワットの発電所の建設を計画。秋田市では、関電と丸紅が出力130万キロワットの発電所建設を計画している。
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引用の終わり
石炭火力発電所ができて電力が余ったりしたら困る人もいるんだろうな。
二酸化炭素が原因で温暖化している認識が続かないと困る人もいるみたいだ。
決して作ってる人を非難している訳ではありません。国策だから。
でもどこかで方向転換をしないと・・・
近年あちこちで山野を削って作られている太陽光発電所。
電力会社の買い取りが義務付けられて安定した利益が見込めるそうで、今も建設ラッシュが続いている。
投資して回収する立場の人は良いかも知れんけど・・・貧乏人は税金と電気代を負担するばかりだ。
使用される発電パネルの大半は中国製で・・・国策で税金が流出する展開になってるけど、価格差は埋められそうにない。
温室効果ガス削減目標の為に後世代に残るのが、高い電気代と借金の穴埋めの国債とその利子と膨大なゴミだったら悲しい。
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人間は100年で二酸化炭素濃度を0.01%上げることができたらしい。
でも僅かすぎて人間が地球を温暖化するのは無理だ。
って記事を
以前書いた。
その時に引用した、気温と二酸化炭素の連動グラフ。
気温の上下の後を追って二酸化炭素濃度が連動しているのが分かる。
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