地球温暖化とか寒冷化とか

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2014年01月23日 22:14



 地球温暖化を示すグラフ。
最近の教科書には大気中の二酸化炭素濃度との関連も載せられている。
税金を使っての対策も取られていて、今のところ(日本では)二酸化炭素原因による温暖化説の声が大きい。

 グラフの先端、2000年頃から二酸化炭素濃度は上がっているのに気温の上昇が止まっている。
最近はこの事実が論じられることがあるのだが、それでも両論がある。

 確実に言えることは、かつて人間の活動に関係なく氷河期も温暖化もあった。
これからもそうだろう。
グラフの先端はどうなっていくのだろう?
平均気温が下がっても色々あって、当分は観念的な温暖化は続きそうだ。
不安だ~大変だ~とか、対策の補助金のばら撒きのほうが受けるからな。

 できれば寒冷化は避けたいけど・・・人間の活動はあまりにも微々たるものでそうも行かんのだろうな。
大気中の二酸化炭素濃度は0.03%で、それが0.04%になったところで温暖化は無理だと思える。
温暖化も寒冷化も太陽の活動次第だ。




 このあたり、わかりやすい解説はないものか(自分ではまとめられないので^^;)探したら
井上 雅夫氏のプログラム関連判決集というHPの中の地球温暖化に関する記載がすごい。
二酸化炭素原因説の肯定派と懐疑派の両論の本を調べてすごく掘り下げてあります。

IPCCの第3次と第4次報告書の間に過去の気温が大変動していた!なんて記載も、
気候の専門家にかかると過去の気温も変えられるんだ!なんて驚いたりさせられます。
ほかにも読みどころが沢山、ぜひ一読をお勧めします。




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 それでも二酸化炭素濃度と気温は連動している。
なんで?
 



 そうだったのか、二酸化炭素濃度は気温の上下の後を追うように連動していたんだ。
IPCCの報告書のグラフを重ねるとこんな結果が見えてくる。

 IPCCもたぶん同じことをやったはず。って推測も鋭い。


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