冬のシラハエ釣りの動画をUP

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2014年01月03日 18:13


 冬に晴れの穏やかな日は少ない。
特に当地方は日本海の若狭湾から太平洋の伊勢湾への風の抜け道に当たる。
天気予報で「太平洋側では晴れでしょう」って言っても雪雲の影響を受けたりする。
で、そんな貴重な穏やかな日の午後にはシラハエのライズの雨に出会えたりする。

 盛期のようにどこでもライズだらけ!って訳にはいかない。
ライズの雨は冬にはかなり場所が限定される。
でもこれだけ良い天候なら員弁川の本流でも・・・ってライズを探しに行った。

 瀬から緩やかな流れに続くプール。
ライズがあっても良さそうなんだが・・・
盛期にはあちこちでキラキラ光ってた魚影がどこにもない。



 流下する虫は多い。
ユスリカが頻繁に流れる。
極小のカゲロウもハッチしている。
クロカワゲラの表層ニンフもアダルトもいる。

 しかしライズは・・・小さなサイズがたまにする程度。
気温は上がっても雪融け水で水温は下がってるのかも。
良いサイズは深場から出てこない。

 本流を離れて雪融けの影響のない支流に行ってみた。
こちらはライズの雨。
冬の夕暮れ前の短時間、ドライフライでの釣りを楽しみました。




     
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 活性が高い時って殆どがフライが落ちた途端に食ってしまう。
食い損ねてもドラグが掛かったフライに出てしまう。
もうちょっとじっくりフライを流して釣る楽しみも有って欲しいと贅沢なことを考えたりする。
それと、大きいサイズを選んで釣れたらって思う。
でも冬にこれだけフライに反応してくれるのは、やはりありがたい^^。

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