乗鞍に行ってきました
都会は35度の猛暑らしい。
こんな時はハイランドへ避難するのが一番。
秋になるまで山の住民になります・・・
なんて夢が叶ったら・・・
乗鞍の目的は高山帯のアリに出会うこと。
道すがらに見える渓流はとても気になる。
同行者の中には地元の釣りをする方も居て、”良い話”をしてくれる。
梓川にFFマン発見!釣れてるだろうか。
長野県側から見た乗鞍。
雪渓が残って涼しそうだ。
でも山頂付近は雲の中。
山頂に着いたらやっぱり雲の中。
寒いです。
これではアリが活動できない。
目的のアリは発見できるのか。
でも別の種のアリの活動は確認。
山頂の周遊路中にある池。
きっと水生昆虫はいるだろうね。
イワナはいるのか。
それにしても歩きながら目を凝らしているが目的のアリは発見できない。
雷鳥発見!
乗鞍周辺では数が増えて来ているそうです。
見られるのは運が良いらしい。
雲の切れ間が多くなってきた。
高山帯のアリも活動し易くなるはずだ。
その時、隊員から歓声が!
やっと会えました。
標高2700メートル以上の高山帯でしか見られないアリ。
タカネクロヤマアリと言います。
平地や山地で見られるクロヤマアリとは随分印象が違いますが同じ属の種類です。
その後もあちこち探しましたが見付けたのはここの1コロニーだけ。
山頂付近では多くはいないようです。
薄い分布で出会えたのはかなり運が良い。
ライチョウのおかげだろうか。
アリの発見場所より下にある雪渓の上に点々とあるのはスノーボードやスキーを楽しむ人たち。
山の尾根を登る人たちもアリの様に写っている。
←どんなに暑くても、かき氷の一気食べはしない方が良いでしょう
ただ今の室温30.1度、今夜も熱帯夜か・・・
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