石徹川C&R区間今年2回目・難しかったです
昨日、8/29の釣行記録です。
5/30以来の渓流FFだが・・・台風の影響で目まぐるしく変わる天気予報に迷ってた。
直前の予報では夕方に7mm/hの強い雨で、それまでは釣れそう!ってことでGO!
6:15頃には誰もいないスキー場前Pに着けた。
27日に累加降雨20mmの記録があって、少しはましになったとは思うがそれでも流量が少ない。
P下のプールで定位してた良さそうなサイズのイワナを1投目で掛ける。
フライへの出方がナチュラルではなく慌てたようにバシャッと出た。
少しのやり取りの後にバラすが・・・
出方は気になるが、ひょっとして今日は凄く良い日なの?
朝のうちにデカいのが釣れるかも^^とか都合の良い妄想を浮かべるけど、現実はそんなに甘くありませんでした。
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釣り上がっていくがそんなには出ない。
出てもバレる。
7:25にやっと1匹目のイワナをリリースする。
しかしその後に連続4バラシ。
ちょっと良さそうなサイズもバレてしまって残念。
ポツポツと小型のイワナを追加することはできた。
しかし9時半頃から魚の反応が悪くなってしまう。
晴れてきたのと水が少ないのもあるんだろうな。
画像は養魚場前のプール。
浅くて良さそうなサイズは隠れちゃってるみたい。
その後、たまに反応した魚もバラして疲れも出てきて、昼前に一度退渓です。
車に戻って休憩する前に橋の上から魚を見ると良いサイズが複数見える。
昼食前にちょっと見え魚を狙ってみようと・・・
旅館前の堰堤上から再入渓。
このプールも大概は釣れたりドキっとしたりするんだけど今回は浅くてさっぱり反応なし。
フライを替えてみようとしたら・・・
無い!無い!ラインカッターがピンオンリールごと無い
それでも橋まで釣りを続けて、稀に食い気のある魚が遊んでくれたけど・・・
悶々と昼食を摂る。
ラインカッターが無いと余りにも不便だ。
足が疲れてきて長めの休憩を取るつもりでいた。
しかしラインカッター探しに朝のルートに入渓。
そして15:30、ブツを発見^^あやうく見落とすところだった。
自分の執念に缶コーヒーで乾杯。
夕方、予報とは違って雨は降りそうにない。
出かけるときには諦めていたイブニングができる。
スキー場橋下の良いサイズに狙いを定めて旅館前から再入渓。
警戒心の緩んだイワナを追加。
そして橋下でその時を待つ。
待つ・・・待つ・・・
ヒゲナガを2匹見たけどほかにあまり虫が出ないからか・・
イブニングライズは(チビちゃんを除いては)殆んど無し。
橋下の良いサイズの見え魚も当然ライズせず。
最後を小さなイワナで締めて、久しぶりの渓流の一日が終わりました。
減水で岸際のピンポイントがつぶれてしまってて、輪をかけて難しい。
記事を書いている時点での石徹白の累加降雨46mm、水位が回復しただろうか。
プールの落ち込み際でやる気のあるイワナもいる。
自分のアプローチのまずさでそういう魚を散らしてしまう。
以前の峠川ならその失敗の替わりになる魚が豊富にいてまだイメージが残っている。
今はやる気のある1匹が貴重なんだよな、もうちょっと慎重に丁寧に行かないと・・・
※旅館前から堰堤上に至る道の至近にニホンミツバチの巣箱があって、キイロスズメバチが複数寄ってきてミツバチが応戦態勢になってた。
どちらもヒトには関心がないから近くを通っても攻撃されないから大丈夫です。
虫に弱い人が知らずに通って「うわっ!」ってならないように念のため。
近付いて動画を撮ったけど、肝心のアップにしたシーンでピントが合ってなくて残念。
大きなアオダイショウが岸の岩で休んでた。
メーターオーバーは久しぶり。
比較のためにロッドを横に置いたらその上をゆっくり橋替わりにして移動していった。
おとなしいヘビで動画も撮りやすかった。
そんな出来事も釣りという行為の収穫かもしれん。
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