5/30の記録。
明け方に石徹白の累加降雨量をチェックすると24mm。
たぶん何とかなるレベルで行くしかあるまい。
8時に現場着の画像。
数cmの増水で渇水よりもむしろ良いのでは・・・来て良かった~って感じです。
降雨の為か、入ってる人は数人と少なめ。
2か所の橋の上から見える魚をチェックしてみる。
昨年よりも少なめに見えるけど・・・
それでも複数の尺イワナが悠然と泳いでる。
雨で魚もリフレッシュして普通に釣れちゃうんじゃないか?
って期待するけど・・・
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最下流まで行って他に人も居ないのでじっくり時間を掛けて釣り上がる。
ポイントやフライや色んな可能性を試してみる。
で、画像の橋まで10時頃まで掛けて釣った結果は・・・
1匹も釣れず、バラシ4匹。
どれも20cmくらいの小型のイワナでした。
この日の朝の傾向はこんな感じ。
浅い流れの中の流れが止まるピンポイントにフライを止めていると、我慢できずに小型のイワナがパシャっと出る。
水深のあるところではフライを止めていても出ない。
フライがゆっくりとナチュラルに流れると出ないか、躊躇しながら食うけど乗らない。
掛けたのが全部ばれたのは食いが浅いからだと思われる。
小雨で虫が少ないので並みのサイズは底に隠れたままだったのか。
10時まで釣ってボーズ。
魚の反応に一喜一憂したり、どこかでデカいのが出るんじゃないか?って期待したり。
それでも何だか釣れなくてもとても楽しめます。
釣れないことを楽しめるのも魚がちゃんといるからでしょうね。
おにぎりを食べて暫く休憩してまた釣り上がる。
堰堤まで釣って小型のイワナが2匹。
虫っ気が多くなってきたからか、岸際ピンポイントで反応があるようになった。
流れの太い位置ではやっぱり反応が無い。
堰堤上ではテンカラの方が良いサイズを上げたようで写真を撮ってる。
その内自分にも・・・って思いつつ昼の休憩です。
昼食休憩後はスキー場Pから。
小型のアマゴのライズも見られるようになってきた。
霧雨は残ってるけど晴れ間も出て気温も上がって良い感じです。
運良くネット内径と同じくらいのアマゴが釣れた。
養魚場由来だと思うんだけど尾びれも胸びれもピンとしてます。
並みサイズのイワナも。
流れてるフライにも反応するようになってきました。
尺イワナ!もっとしっかり食ってくれよ!って白熱したシーンが一回あった。
アマゴやイワナを数匹釣ってお茶の時間。
夕方は、昼間に全くライズのなかったプールに入ってみた。
そこそこの数のライズが始まったけどなかなか出ないし乗らない。
並みサイズのイワナを釣ってやっとリミット達成です。
別にリミットを釣らなくちゃ楽しめない訳でもないんだけど・・・
何だか、釣らなくちゃって思うんだよね。
ここら辺の考え方が貧乏くさいかも・・・
総評
難しいです。
入る人が多い時なんかは更に難しいだろうな。
フライをおおらかに食ってくれない。
その分、あれやこれや工夫のし甲斐があって楽しめる^^。
次に渓流に行けるのはたぶん7月に入ってから。
それまでは近場の釣で癒されてます。
動画を幾つか撮った。
橋の上から魚を眺めたりとか、プールの逃げないアマゴの様子なんかも水中から。
でもどれもピンボケだったり映りが悪くて要らない部分が沢山過ぎる。
編集のし甲斐が有るというか、何も残らんような気もする。
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