清水寺の境内の池の小魚は

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2014年09月18日 20:14


 観光目的の京都も何年振りか。
休日で清水寺への参道も境内もすごい人波。
最初の画像は清水寺の石仏群。
一つ一つの石仏の由来はわからないけど廃仏毀釈のおり、その難を逃れるために持ち込まれたらしい。

 石仏群の反対側は観光客で溢れかえっている。
主要参路から少し外れただけだけど不思議な空間に入ったような感覚。




 清水寺の境内には小さな池がいくつかある。
どの池にも3~4cmほどの小さな小魚が水面を泳いでいる。
フナ?モツゴ?タモロコ?他?
消去法でいくとカダヤシか?と推測。
水面上から注視してもはっきりとは分からない。
この辺りの眼力のある人なら・・・
分かった人がいたら教えてね。

 歴史的構造物の中にあってもマクロの世界にまで眼が行ってしまうのであった。


   
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 廃仏毀釈
神道を古来、仏教を外来として分離しようとした、政府主導の世相から乖離した思想統一。

 そういえば今年の3月ころ東京都の井之頭公園の池のかいぼりで、色鯉やアカミミガメやヒメダカやギギは外来種扱いで駆除、黒鯉(もちろん養殖種)やクサガメやゲンゴロウブナは在来種だから保護って・・・
公の職員が生態系を語って税金を使って正義を実行してたな。
こんなのも現代版の廃仏毀釈か?って今更考えた。





 境内でサムライアリを見つけた。
さすがにこれに気付くのは何万人もの観光客がいても自分一人だろう^^。
奴隷狩りの様子の動画を観光客の視線が刺さりつつも撮った。
興味のある人はアリのブログまで。

 


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