今期初・石徹白川の本編

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2014年06月19日 00:09


 やっと行けました、石徹白川。
今年は年券を買わず、Cvsで日券を買って現地に6時半着。
キャンプ場前の橋から見ると水がかなり少なめ。
でも見える魚は去年よりも多めで良いかも。
スピナーが落っこちてライズもしてます。

 峠川C&R区間の最下流の橋の辺りから入ってみました。
視認性重視のEHCですぐにイワナが釣れたけど後が続かず。
減水で魚がやや自重気味な感じ。
いろいろ試してみて少し傾向が掴めたように思えました。

 最初の画像は昼ごろに釣れた28~9cmのアマゴ。
色合いが養魚場出身ぽい。
秋までにあと何cm育つだろう。
 ライズも時々あるし開きや肩に出てる魚もいる。
浅いところに出たやる気のある魚を怯えさせずに丁寧に慎重に釣っていく。
っていう当たり前のことが結論でした。

 浅い流れに出て見えてるイワナも時々釣れる。
でもこちらから見えてるときはあちらも気づいて警戒してる。
C&R区間の魚はそれでも逃げない。
フライがいいところに流れても避けるか無視ってシーンがいつもより多かった。
減水でいつもより慎重さが求められてるように感じました。

 フライは12番あたりを使用。朝に落ちてたスピナーがこれくらい。
食わないからってサイズを小さくすると余計に難しくなるように思える。
フライはウィングや目印などをできるだけ薄く巻いた繊細なのが良かった。

 やや深いところからは反応が少なかった。
毛虫が多いのと関係があるのかはわからないがブナ虫パターンの効果が冴えなかった。


 ギュ~ンって走ってパシャってジャンプした。
黒点も朱点もない、ホウライマスだろうか。
ちょっとここでは珍しい魚を釣ってしまいました^^。


 マイマイガの幼虫の大量発生も含めて動画をいっぱい撮った。
昼過ぎにはメモリーがほとんど一杯になって後が撮れず。
帰宅して中をみたら撮影OFFのボタンを押し忘れた無駄なシーンが長々と・・・

 夕方も遅くなってから虫が増えてイブニングライズでプチ入れ食いに。
良いイワナが連発しましたが尺UPは釣れず。
他の方はどうだっただろう。



      
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 ひさかたの 期待を込めた 一投は

     するすると伸び マイマイに掛かり  
                              石茶




 マイマイガの毛虫が頻繁に流れる。
一度だけイワナが突いたのを見たけど銜えず。
大半は流れても魚からは無視される。
たぶん、流下が少ないころは食われたんじゃないか?
でも今や食傷気味なんだろう。  





 

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