寒期のガサ入れ

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2013年01月19日 22:26


 前記事2012年11月02日公園の小魚の動画を撮ってみたの小川。
極寒期に入って小さなシラハエがライズする以外は魚っ気がない。
大半の魚はたぶん深みで越冬中?
ウェーダーを履いて気になる場所をガサ入れしてきました。

 上手くいけば越冬中の色んな魚種が見られる。
動画を撮った時には気付かなかった魚種もいるかも。
 しかし寒い。
道路の湿っている部分は凍結。
河原の草に霜が降りて白い。
風が弱いことだけが救いか・・・
  

 流れの弱い浅場には薄氷。






 カワムツの稚魚とヌマエビ。
シラハエとカワムツは稚魚でも少し生息場所が違う。






 何やらデップリしたものが入った。
ウシガエルのオタマジャクシ。
豪雨時でも運よく流されなかったみたいだ。




 腹面からのカット。
短い足がユーモラス。




 他に獲れたのはフナのみ。
肝心の深みは見た目よりも深くて網も足も届かず
カマツカやらヤリタナゴやら、きっと色々いたはずなんだが・・・
本日はお持ち帰りは無し。



      
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員弁川本流にもいってみた。
岸沿いにはクロカワゲラがとても多くて動画を撮った。
サカマキガイもモノアラガイもさっぱりと居なくなってる。
ヒラタドロムシも居なくなってる。
川は同じように流れていても小さな生物相がガラッと変わってる不思議。










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