名古屋市の東山動植物園

like a stream

2012年10月26日 13:52


 かつて何度も訪れた。
何度きても全部を回りきれないし、飽きない魅力がある。
子供が大きくなってからはご無沙汰で、約10年ぶりだろうか。
広大な敷地と膨大な展示。
子供連れだとなかなか自分の見たい展示に行けなかったりする。

 今日は行動の自由度が高い。
それでもどれだけ見られるか、急げ!

 最初の画像のバスみたいな魚の説明は後ほど。

 先ずは植物園。
子供連れだと、どうしても動物園に行ってしまう。
故に隣接していながら、植物園にはなかなか訪れる機会がなかった。




 本日の主目的の一つ、温室。
ここでしか育てられない植物がいっぱい。

 ここでしか見られないアリもいるんです。
詳細はアリのブログで。



 食虫植物群の部屋だけでも面白くて先へ進めません。
モウセンゴケの先端に触れてみる。
できれば虫をくっつけてみたいと思うけど虫が見つからない。
薬物的にもしっかり管理されている。
ダンゴムシも歩いていない。
昆虫が棲めない状態なのがちょっと残念だけど仕方が無いよね。

 気が付けば温室だけで2時間近く費やしてしまった
植物園を全部回ってみたいけど更に数時間はかかるだろう。

 動物園に入ってもう一つの主目的、世界メダカ館へ。

 ここは初めて入った。
日本のメダカの生息環境の原風景の再現や世界中のメダカの類の展示。
最初の画像の魚はここにいます。
カダヤシのなかまで15cmくらいあります。
メダカの類だけでもどれだけ水槽があるのだろう。



 爬虫類や両生類系を見たらもう閉園時間が迫ってくる。
アシカの屋外園舎にいた展示ではないアオサギ。
アオサギは人に慣れやすい。
というか、良く人の行動を観察している。
この時もアシカに与えられたホッケを上手く胃に収めた。


 何時間あったら園内を納得行くまで見られるのだろう。
また来よう。



    
にほんブログ村↑今日もポチっとお願いします






 ボート池の流れ込みを覗いてみた。
ミシシッピーアカミミガメ。
真ん中の小さな個体は甲羅のキールの具合から元在来種のクサガメかも。
多数のヨシノボリが右往左往している。

 橋の影にはブルーギル。
外部から放流しに来るのは困難な環境でも居る。
今では様々な立場の人から嫌われ者。
でもきっと昔はありがたい魚だったからここに居るんだろう。
 



あなたにおススメの記事
関連記事