石徹白川・今年3回目

like a stream

2011年07月16日 22:03


 釣行日7/14の記録、6/2以来の石徹白川の峠川です。
キャンプ場の橋からの写真。
水量は平水くらいか、やや渇水気味かも。
例年ではもっと魚が多かったような。
浮いていたアマゴも橋の上の人の気配を察して消えてしまう。

 しばらく待っているとアマゴがまた浮いてきて稀に水面をついばむ。
水底に沈んでいて見えなかったイワナが急浮上して電光石火でライズして戻る。
目立つものは流れていなかったけど何を食ったんだろう?
見ていて飽きない場所です。
でも日が差して暑い

 7時前に到着、車は4~5台。
朝のうちはもう少し釣れると思ったけど反応は渋い。
先行者の影響とかそんなんじゃなくて何か停滞してる感じ。
7時半に釣れた泣き尺クラス。



 ヒレはピンとしてたけど養魚場由来っぽいアマゴ。
アマゴは10匹以上釣れたけど〝ピン〟としていないのが多かった。
出水でかなり逃げちゃったようだ。
フライへの反応が良いので飽きないけど、もっと大きく手強くなってね^^。



 日が高くなってイワナの反応はますます渋く。
それでも丁寧に日陰のピンスポットにフライを留めておくと、たまにパクッと。
まずまずのサイズが1時間に1匹ペース。



 気が付けば太陽が真上に。
ロッドをアーティストのロングリフター#3~4の7.6fに替えてみた。
最近は短いロッドは余り出番が無かった。
20fのロングティペットリーダーを上手く扱えるかが課題だったんですが・・・。

 ティペットにスラックを入れて投げて、ピックアップすると絡んでるトラブル連発。
投げやすい素直なロッドなのに解決策をすぐに見つけられない。
使い続けるうちに少しづつ慣れるけど、自分の適応力の低さに辟易。


 17時、イワナは相変わらず1時間に1匹ペース。
小さいイワナも出てしまうけど大抵はサイズもコンディションも良い。
峠川から本流に行ってみたけど、まだ陽が当たってライズもない。
釣れそうな気がしなくて竿を出さずに眺めたのみ。


 イブニングはキャンプ場前のプールで。
陽が陰って虫も飛んでライズも始まる。
一目でデカイ!って分かるようなライズが有れば良いのだけど滅多にないよね。
#12に大きめに巻いたEHカディスを投げる度にライズしてくる。
でも銜えきれないサイズばかり。
小さなイワナを釣って終了。

 自分はイブニングを外した。
でもきっと誰かがどこかで・・・と思う。


     
にほんブログ村←来週もきっと夏です



 イワナに関しては手応えのあるサイズは10匹も釣れなかったと思う。
朝から渋いままでした。
それでもたまにやる気の有るヤツを拾い釣り。
夕立とかが無ければ暫らくはこんな傾向かと。


 ロッドをたたんでいると水辺にホタルが数匹。
もう1~2週間前に来たらもっと数が多かったかな。
昼間の熱気を静めてくれるような、やさしい光ですね。











あなたにおススメの記事
関連記事